30代の普通のリーマンが始めた不動産投資

年収400万の普通の30代がどうやって不動産投資を始めたかを記したブログです

投資用物件を買ったら入っておきたい3つの保険

 

 

鈴木雄一 不動産投資

投資用のアパートなどの物件を購入したら、保険への加入も同時に検討することになるでしょう保険の種類にも色々なものがありますが、全部入ってしまうととんでもない出費になります。そこで代表的な、よく利用される保険を考えてみたいと思います。

 

住宅ローンとセットの火災保険

火災保険はアパートローンを契約したときには、同時に加入義務を設けている金融機関がほとんどなので、多くの人が加入することになるでしょう。火災だけではなく落雷、風害、水災などにも対応してくれます。マンションなど耐火構造の建物であれば、加入料も安くなるので安心できます。火災保険の目安としては、鈴木雄一さんの話によれば建設価格の8割でも最低で入っておけば大丈夫だろうということです。その他にも入居者の加入の火災保険もあるので、そこである程度補うこともできます。

 

もう一つは火災保険のオプションで入る地震保険です

地震保険は、単独で入ることは基本的に不可能なので、必然的に火災保険にオプションを付ける形で入ることになります。地震によっておきた火災は、地震保険でないと保険金はおりません。また地震だけではなく、噴火や津波などの被害の保険金を出してくれます。ただし被害の範囲が広いので、全額補填されるのは難しいです。地震はこれまでは九州では起きにくいと言われていましたが、実際に九州の熊本で発生をしてしまいました。日本どこでも地震がないというのはあてにならないといえます。本当に安心できるのは沖縄程度だろうと鈴木雄一さんのセミナーでもありましたので、アパートなどは地震保険に入っておいたほうが良いでしょう。

地震が起きてしまった場合は、東日本大震災レベルになると、国からの義援金などもありますが、最も厳しいのでは震度5や6など、一般的な大災害とは見られないレベルで、自分の建物が老朽化や耐震対策をしていなかったために、使い物にならなくなってしまうことです。

また地震の発生しやすさはある程度地層で見抜くことができるので、関東の地震が気になる人はそういった場所に物件を買っていくか、新しくて耐震性の優れたマンションのワンルーム投資をしていく、といったほうが良いでしょう。

 

その他にもいろいろな投資に伴うリスクというものはありますが、代表的なこの2つに入っておけば、災害の99%はカバーできるはずです。もちろん起こらないに越したことはないのですが、知識として知っておきましょう。