30代の普通のリーマンが始めた不動産投資

年収400万の普通の30代がどうやって不動産投資を始めたかを記したブログです

資産価値の落ちないマンションを外観で見極めるコツとは

鈴木雄一 不動産投資

鈴木雄一さんのすすめる不動産投資では、主にワンルームマンションを投資の対象にしています。しかしどんなワンルームマンションでも不動産投資に向いているわけではありません。鈴木雄一さんの話を聞くとさすがプロの視点で見た目がよく資産価値の落ちないマンションを見抜いていると驚きました。そこで自分なりに考えてみた、外観でわかる資産価値の落ちないマンションのコツをここでお伝えします。

 

まず意外とみなさんが気づかないのが、マンションの湿気への強さです。湿気に弱いマンションは水分をコンクリートの中に吸収してしまい、亀裂が入ったり、耐震性が弱くなってしまうことが多いのです。特に昔はやったコンクリート打ちっぱなしのマンションは最悪と言っても良いでしょう。クールな雰囲気があるマンションとして、デザイナーズマンションに使われたりもしましたが、コンクリートを守る外壁がないので、中で水分が侵入、膨張して亀裂の発生源となってしまいます。

そこで気を配りたいのがタイル張りがされているかという点です。タイル張りもデザインに気を使って行われることが多いのですが、実はタイルは大変防水性が高いので、表面で建物内部への水分の侵入を防いでくれます。タイル張りのマンションを買えば、資産価値も落ちにくく快適に過ごせて居住者にも人気が高くなることでしょう。

 

もう一つ気を配ってみておきたいのが、マンションの駐輪場です。駐輪場のスペースを飼う補できずに、屋上に確保しているようなマンションは問題外で住みにくいです。、また駐輪場はそのマンションの住人の質を如実に反映するポイントになっています。バイクが多い、駐輪場がろくに整備されて印は異様なマンションは住人の治安が悪く、手入れも行き届いていないので、徐々に住む人が少なくなってしまうのです。特に入口付近に自転車が溜まっていて、内部に入るのに苦労するようなマンションは問題外でしょう。ワンルームマンションの場合は車を持つ人は少なく自転車やバイクが個人の交通手段となります。これらの置き場所に気を配っているマンションは、入居者も集めやすく資産価値もそうかんたんには落ちないことでしょう。

 

資産価値が落ちるようなマンションは、金融機関からの融資もどんどん降りづらくなります。自分が買ったときはともかくとして、新価値が落ちやすく融資が受けられないということは売却時に苦労するということになります。外観のチェックで見極めを行いましょう。