30代の普通のリーマンが始めた不動産投資

年収400万の普通の30代がどうやって不動産投資を始めたかを記したブログです

不動産投資に向いている性格とは

 

鈴木雄一 不動産投資


不動産投資に向いている人、向いていない人とは性格面でも意外に現れてくるものです。鈴木雄一さんもご自分のセミナーに参加してくる人の中で話していると「この人は成功しそうだ」「この人は他の投資をした方がいい、もしくは普通の会社員として働いたほうが堅実に生活をできるのではないか」と思うことがあると言っていました。多くの人をセミナーで見てきた鈴木雄一さんが言うのですから、これはかなり真実味のあることなのでしょう。

私が感じた点では、手前味噌ながら不動産投資で成功をする人とは、人が好きで話し好きであることだと思います。

不動産投資で成功をしたら、誰に頼ることなく、一人で収入を増やしていける、会社組織などに頼らず生きていけるので、一人でやっていきたいという独立志向の人が多くなるのでしょう。そういった人に話を聞くとあまり人との付き合いをしたくない、一人で悠々自適な生活をおくるために不動産所得を増やしたいと考える人が多いのです。

しかし不動産投資を行う上では人付き合いは切っても切れない物になっています。もちろん不動産会社の人との付き合いも必要ですし、良い情報を得るためには大家の会などに参加して、勉強をしていく必要もあるでしょう。

つまり人との関係を築かずに不動産投資で成功の道を歩んでいくことは非常に難しいどころか、人との付き合いを深めないと全く投資を始めることも管理運営もできない仕事とも言えるのです。そういった人間関係を築いていって信頼できる仕事仲間を増やすのが、会社員という属性から脱した人間の生き方になります。でも会社員より遥かに良い側面もあるのです。会社員は仕事をする相手を選べません。

 

上司が気に入らない、同僚とウマが合わないような仕事や組織でも我慢して仕事をしていかなければいけないものです。しかし自由に生きている人間であれば仕事仲間は自由に選べるのでその意味でのストレスは非常に小さなものになるでしょう。もちろん思ったように収入が増えないなどの悩みや責任は大きなものとなりますが、そこは承知の上で会社員を辞めているはずです。

自分一人で責任を持って生きていく覚悟がありながらも、人付き合い自体は好きであり、どんどん人脈を広げていきたい。そのようにキャンバスに自分の活躍想像図を描ける人こそ、不動産投資でしっかりと成功を掴み取っていけると、私は鈴木雄一さんのセミナーの中で感じ取りました。

不動産収入を増やすコツ

 

鈴木雄一 不動産投資


 

鈴木雄一さんのように買い増しをしていって不動産収入を増やしていくのは、一般的な収入しか無いサラリーマンにはなかなか難しいことでしょう。一気に増やそうと思うから失敗するのであって、きちんと資金計画を立てて家を買い増していけば、20年後にはきっとあなたは働かなくても生活できるだけの収入を得られるはずです。

まあそんなことを言っても私自身も毎回不動産を購入するときには、清水の舞台から帯降りるぐらいに決断をしているし、何とかこの物件が失敗に終わってもリカバリーできるぐらいの余裕は残しているわけですけどね。この余裕を残す、リカバリーが聞くようにしておくというのは非常に重要であり、手元にキャッシュが一部は残るようにしておかないと、余裕がなくなって正しい決断力がなくなってしまうのです。この部分も鈴木雄一さんのセミナーではよく言っていました。

手元に現金を残すにはやはり別の確実に儲けられる収入源も欲しいところでしょう。株やFXなどの投資では相場の変動でもとに投資した金額より少なくなってしまうことはあります。本業のサラリーマンで大きな収入を得ていれば問題ないのですが、それなら不動産投資でお金を稼ぐ必要もないかもしれません。

でもサラリーマンをやっていると、どうしても時間的な制限が出てきてしまいますし、人生を謳歌するという意味では、よほど仕事の鬼でもない限りは遊べないですよね。

人生を豊かにするという意味でも不動産投資をするということは、あなたの人生にきっと大きな意味を与えてくれるものです。

不動産を増やすためには性格に判断を下せる判断力を身に着けなければいけません、そのためには毎回「ここで失敗したら破産だ」というような危険な橋をわたることはなく、多少の失敗は折り込みながら前提としていきます。不動産投資で失敗するというと、一気に首をつるようなオールオアナッシングを想像する人もいますが、実際はせいぜい80%になる程度です。一気に財産を失ってしまうような損失を被ることは、都心を中心に購入していけば絶対にありません。誰も失敗せずに設けるようになった人はいないものであり、それはあの鈴木雄一さんでも例外ではありません。ただリカバリーできるようにキャッシュが必ず残しておいて、だめだったときにはすぐに売却するなどの損切りの旨さも必要になります。こういった損切りに関してはFX等と同様に決断力のある人が成功するといえるのでしょうね。

ワンルーム型の物件で今人気の設備

鈴木雄一 不動産投資

不動産投資を始めるにあたって、今最も確実性が高い、悪く言ってしまえばあまり稼げないけど無難

よく言えば確実に稼がせてくれる物件が、若者を対象にしたワンルームマンション投資です

日本は今人口も、特に若者も減っているとは言われますが、それでも都心ではどんどん増えています。

東京で子供が少ない家庭が多いと言われるのは、若者の単身世帯が多いからなのです。

そこで鈴木雄一さんに習ってターゲットに住んでもらいやすいワンルームマンションで好まれる設備が何なのかを考えてみます。

 
 

宅配ボックス

これからの集合住宅には必須の設備となってくるでしょう。今はネットショッピングを利用したことがある人は、人口の8割以上になっており、リアル店舗で見てネットショップで買う人が増えています。

特に単身者は車を持たないので、大型のものや重いものはネットで買いがちです。またフリマアプリを利用する人も増えてます。

同時にそれが宅配業者の疲弊を招いているという社会問題にもなっています。

宅配ボックスがあれば、不在通知を置かれることなく、そこに商品を入れてもらえるので、

業者は再配達をしなくて住むようになりますし、夜間の早い時間に買えるのが難しい単身者も平日に荷物を受け取ることができます。

特に宅配業者を装って強盗などをする人間もいるので、防犯面でも大きなメリットがあるのです。設置に関しては大型のものでも3~4万円での設置が可能ですので、それほど費用をかけずに設備を充実させることができます。

 

・室内乾燥機

これもあると非常に便利で人気の高い設備です。やはり単身者は休日に洗濯をまとめてする人が多いですが、梅雨シーズンなどは休日に洗濯をしても干せない、という人もいるでしょう

そこで浴室に乾燥機を設けてそこで洗濯物を乾かせるようにします。そうすれば雨の日でも洗濯物が乾かせますし、外に洗濯物を干す必要がなくなるので、女性が住んでいると外から見てもわかりにくくなる、下着などの盗難を防ぐと言った防犯面で効果も大きいといえます。ネックになるのは設置に関する工事費と、電気代でしょう。工事は既存のガスを利用できるのであれば5万円ほどですが、工事が大掛かりになると10万円ということもあります。また洗濯物の乾燥にかかる時間が長いと電気代もかかってしまうので、人によってはあまり使わなくなるかもしれません。それでも若者、特に女性に対して高い設備の一つとは言えます。


 

不動産投資を高齢者から始めると失敗するわけ その2

鈴木雄一 不動産投資

 

前回は退職金を元手に始めると結構失敗がしやすい、という意見を書きましたが、今夏は別の視点から理由を考えてみたいと思います。

 

・ローンの融資が受けにくい

退職金を元手に不動産投資を始める以外にも、アパートローンなどの融資を受けて不動産投資を始める人もいるでしょう。しかし一般的には定年退職をして、定収入がない状態では、非常に融資が受けづらくなります。退職金を元手にすることを前提にするのはある意味これが原因ですが、やはり元手があったとしても定収入がない状態で投資を始めるのは厳しいものです。65歳でも嘱託職員として働くことはできますし、できれば株の配当や投資信託などでの不労所得を10万でも確保した状態に、60をすぎるまでにはしておきたいものです。60歳を過ぎてアパートローンの融資を受ける場合は、よほど立地条件のよう場所に建てる、5年や10年などの短期にするなどの策を取るようにしましょう。

5年間の短期ローンを、頭金を多めにすることで融資を受けるのがおすすめです。

 

・行動力が無くなる

人間歳をとってくると、どうしても体力がなくなってくるものです。不動産投資は、自分の土地勘がない場所の物件を買う場合には、一度は少なくとも現地で直接自分の目で物件を確認し、周囲の人の流れや駅からの距離、お店や公共施設の状況なども、しっかりと確認しておきたいものです。

今はグーグルマップなどで直接現地に行かなくても物件の場所を確認できるようになりましたが、それでも実際に行ってみないとわからないことはたくさんあるものです。

しかし年齢を取って行動力が落ち着いてしまうと、不動産屋に任せて自分の目では確認せず、そのため何かしらの不具合に気づかなかった、ということも十分に起こりえるのです。

若いほうがアクティブに動けるというのは、物件を自分の目で確認しに行くだけではなく、新しいことに挑戦をするという意味でも若者のほうが、新しいものを積極的に取り入れるものです。その意味でも若いうちから不動産投資を始めたほうが柔軟に投資についての勉強ができますし、年をとるとなかなか新しいことを覚えづらくなるものです。

 

もちろん今の世の中、60代でも昔の40代のように若い人もいっぱいいますし、寿命も伸びているので、新しいことに挑戦していきたいという人もいるでしょう。つまりは気持ちが若いかどうか、というのが一番大きいのかもしれません。

ただ融資に関しては定職がないとどうしても不利になります。そこは注意しておきましょう。

不動産投資を高齢者から始めると失敗するわけ その1

鈴木雄一 不動産投資

 

不動産投資は高額な初期投資が必要になるもの、若者から始めることは不可能だと思っている人もいるかも知れません。

しかし定年退職後の退職金だよりで不動産投資を始めることこそ最も危険なのです。その理由を思いつく限りで挙げてみました。鈴木雄一さんもよく言っていることです。

 

 

・時間的に取り返すことができない

不動産投資を退職金で始めると、それなりの年齢であり、これから先正社員として稼ぐことができない人です。もちろん何らかの士業であるならば定年退職しても稼げるでしょうが、そういった人はあまり定年退職したからと行って、不動産投資を始めることもないでしょう。

一般の人が大金を手にすると、投資しないともったいない、しかしどうやっていいかわからないと、投資をすすめる銀行マンなどの言うことを単純に信じてしまうか、もしくは全く信じないかのどちらかになりがちです。

しかし退職金をもし投資で失ってしまっても、また働いて取り返すことができません。若いうちならば失敗しても先が長いので取り返すことが不可能ではないのですが、60を過ぎたら取り返すのはまず難しいです。退職金は素直に生活費や医療費のために貯めておき、それまでの余剰金で投資を始めた方が良いでしょう。もし不動産投資を始めるのであれば、失敗できる若い頃からのほうが良いです。

 

 

・勉強不足なのに自分を過信する

定年退職ということは、60歳もしくは65歳である人が多いでしょう。それなりに会社でもポジションがあり、あまり他人に教えを請うことが難しい頑固さも持っている人が多いのです。若造の言うことなど聞けるか、私のほうが長く生きてきていると自分に自信があるだけに勉強をして不足している知識を補うことができない人が多いのです。

不動産投資はやはり専門的な勉強が必要になる投資であり、色々な法律関係のことやノウハウ、相場観などを知っておかなければいけません。しかし下手に不動産に携わっていたり、関係ない法律を知っているから不動産も大丈夫だと思ってしまい、逆に不動産会社の言うままに物件を買ってしまい、後々後悔してしまう人もいるのです。

鈴木雄一さんもそういった人達を多く仲間の中から見てきたようであり、それだけにできれば不動産投資は若いうちから始めたほうが良いと思っているようです。

 

わたしもそれに賛同したので、鈴木雄一さんのセミナーに参加して30代から不動産投資を始めてみました。

次回も定年退職後の退職金で不動産投資を始めることの危険性について、触れてみたいと思います。

 

若い人でも不動産投資を始めたほうがいい理由を幾つか考えてみました。

 

鈴木雄一 不動産投資

若い人でも不動産投資を始めたほうがいい理由を幾つか考えてみました。

まず不動産の価格は世の中の景気が大きく影響します、バブル経済という言葉を聞いたことがない社会人は少ないですよね。あの時の日本は実需要以上に、土地の値段が膨れ上がって、それこそアメリカ全土の土地を買えるぐらい値段がひどく上がっていたそうです。庶民はもうマイホームを買うことを諦めて、高級車を買ったり、賃貸で普段使うものに対して金をかけるようなタイプの人が増えていたそうです。

今だったら東京でも市内に行けば3000万円台で一戸建てを買うこともできますし、23区内でも足立区や江戸川区などのいわゆる下町エリアであれば、庶民の収入でも戸建て持ちは不可能ではありません。築30年とかの戸建てを買ってリフォームをすれば、十分椅子メルでしょう。

 

しかしバブルの頃は、このあたりの土地でも今の3倍ぐらいは平気でしていました。知っている話では、埼玉県の大宮から数駅離れた場所の4LDKのマンションでも6000万円以上で1990年頃は売っていたそうです。

 

知人がその価格で買って、今は1000万円程度にしかならないと、嘆いているのを聞きました。それほどバブル期は極端な土地の価格だったのですが、その分景気が良かったことでももちろん有名です。リーマンショックの直前、2007年頃でも実は土地はどんどん値上がりをしていて、新卒の採用の状態が非常に良かったことでも知られていました。しかし2008年にリーマンショックが起こってから、土地の価格も20%下がり、新卒の採用も一気に急速に縮小してしまいましたよね。そういった経済の動向は新卒のサラリーマンではなかなか意識して把握できないもの。

 

しかし人間欲望が絡んでいけば、意外と難しいことでも簡単に覚えてしまうことができるものなのです。エッチなビデオを見るために、ビデオの使い方をお父さんが覚えたり、男子高校生が脱衣麻雀をするために麻雀のルールを必死に覚えるのと同じようなものなのです。だから若い人にこそ、不動産投資興味に持って、世の中の流れについて行けるようになりましょう。その意味ではもちろん株式投資やFXに興味をもつのも悪いことではありません。自分の収入のことになれば、誰だって必死になれるものなのです。もちろん本業を疎かにしたり、将来的な生活の安定性を捨てて投資だけに集中するのは良くないですが、自分の余った時間を、勉強の意味でも、投資に興味を持って色々覚えてみてはいかがでしょうか。鈴木雄一さんのセミナーは初心者にもわかりやすいので、大変おすすめです。

不動産投資を始めないほうが良い人とは

鈴木雄一 不動産投資

 

鈴木雄一さんの話をセミナーで聞いた中で、しっかりしていてこの人は信頼できるなあと感じた要素の一つに「不動産投資をしないほうがよい人」についても話しの中で触れていた点でした。普通不動産投資のセミナーなどは、自分も鈴木雄一さん以外の者に何度か参加したことがあるのですが、どんな手段を使っても自社で投資用の物件を買って欲しい、融資も案内しますというものばかりでした。相手も商売なので、それはある意味では当然のことなのですが、結局は売ってしまえばこっちが失敗しても気にしない。とりあえず売らんかなという意思が前に出すぎているのも、嫌なものでした。

しかし鈴木雄一さんのセミナーでは、不動産投資に向いている人を伝えることだけではなく、「もしあなたがこういう考えや方向性を持っている、こういう属性ならば不動産投資よりも他の投資のほうが向いているかもしれない、というのをしっかりと伝えてくれました。不動産投資はリスクは低めですが、辛抱も大事になります。長いスパンで見てしっかりと利益を出すための戦略を練る必要もあるのです。そこで株やFXの投資で考えられるテクニックである短期トレードや流れに乗って売っていく、買っていくということを重視する人は、不動産投資に向いていない。不動産投資はテクニカルな要素よりも、まずは決断する勇気と如何に融資を得られるか、そのための調査に時間をかけられるのか、などのしっかりとした不動産投資で利益を出すための適性についてはなされていました。不動産投資はあぶく銭を稼ぐためにあるのではないし、自分でしっかりと手をかけて物件を育てていく必要もある。本当にパソコンの前だけで投資を完了させたいのであれば、相場変動により取引をした方が良いなど、それぞれの投資手法に精通されている鈴木雄一さんならではの、経験に基づいたしっかりとした話を聞くことができました。

このセミナーに出席して話を聞いていなかったら、不動産投資のメリットばかり耳に入り、可能性が低い物件への投資を始めていたかもしれません。物事には絶対がないのは不動産投資でも一緒。不動産投資で利益を出すための考え方と習慣、そして行動が必要になるのだなと、実感を持って理解することができました。

みなさんもセミナーをたくさん聞きに行って、知識を深めたいと思うかもしれませんが、できれば事前に内容をチェックして、利益だけではなくデメリットしっかりと伝えてくれる会社なのかを確認するようにしましょう。不動産会社にとっては、売れればそこで利益が出るのですが、こちらは買ってから利益を出さなければいけないのですから。